冬の時期に断熱材として使用される窓ガラスに貼るプチプチ。
窓ガラスに貼り付ける部分はツルツルになっていますが、普通のプチプチ(エアクッション)とほぼ同じものです。
このプチプチの耐用年数としては大体2年くらい。
2年間、つまりツーシーズンをすぎると、どうしても経年劣化でボロボロになってしまいます。
どうやら真夏の紫外線が原因のようで、手で触れるだけでプチプチが砕けるまでに劣化します。
ガラスとプチプチの隙間に黒カビも生えてくる頃なので、新品に交換しましょう。
各メーカーから様々なプチプチが出ていますが、透過率は様々。
ホームセンターのプライベートブランド品で安いものは透過率が高く、ニトムズなどのメーカー品は透過率が低くスリガラスの効果も得られます。価格やサイズだけじゃなく、透過率にも注目して選びましょう。
窓ガラスの断熱材にはプチプチタイプとシートタイプがあり、耐久性も異なります。
プチプチタイプはどうしても劣化が目立ちますが、シートタイプは2年以上使うことができています。ただ、こちらも窓ガラスとシートの間に黒カビが発生するので、ワンシーズンごとに取り外してガラスとシートを除菌用のウェットティッシュなどで掃除することをおすすめします。
もし黒カビがひどいようなら、使い回さずに新品交換してください。