人間の生活に欠かせないのが火です。
暖を取ったり、水を沸かしたり、料理をしたり・・・災害発生時やキャンプ、サバイバルなどで必要になる時があります。
多くの人がタバコを吸わなくなった現在、ライターを携帯しないのが普通になりました。ライターが無い状態で、身近に手に入る物だけで着火するにはどうすればいいのか?
一番簡単な方法が、スチールたわしと9V電池をファイヤースターターとして使う方法です。
用意するのは、「スチールたわし」と「9V電池」。
どちらも100円ショップで手にはいります。
ファイヤースターターとして使う場合、スチールたわしはごく少数でいいので100円分で何回も使えます。電池ももちろん何回も使えるので、コスパは悪くありませんね。
燃えやすい乾燥した枯れ草などを集めて、その下にスチールたわしを少しちぎって置きます。
スチールたわしに9V電池を接触させると、ショートして一瞬で着火します。
スチールたわしの火が消える前に、フーフー息を吹きかけて枯れ草に火を移します。
この方法のファイヤースターターは、風がある火でも火が消えることなく、それどころか勢い良く燃えますので、ライターで火をつけるよりも簡単です。
注意する点
- スチールたわしと電池を持ち運ぶ時は、カバンなどの中で接触しないように注意する。