かな〜〜〜〜り古いこちらのエアコン。
今年こそ買い換えようと思ったけど、まだ使えるかな〜ということで、エアコン洗浄スプレーで洗浄してごまかすことにした。
この手のスプレーって「使うとエアコンが故障するお掃除グッズ」として一時期噂されていたけど、どうなんだろう。とりあえずつかってみて、最悪、故障したら買い換えればいいや。
エアコンの送風口の下にごみ袋をテープで取り付け。
もし、水が垂れてきても大丈夫なようにした。
あとはラジエーターフィンにスプレーしていくだけだ。
スプレーの注意書きには、このフィン以外にスプレーしないようにとある。
フィンの横には電子パーツがあって、ここにスプレーしてしまうとぶっ壊れるとのこと。フィンの奥に電子パーツがある構造のエアコンだとこれでアウトらしい。でも、そんなエアコンって相当古いんじゃない?
洗浄スプレーでやれることは、この冷却フィンの洗浄のみだ。
実は、エアコンでカビるのはここじゃない。
送風口の奥にあるシロッコファンがカビの発生ポイントなのだっ!
送風口の中をライトで照らしてみると・・・きたねぇーーーー!!
カビまくりだ。
でも、ここに洗浄スプレーはかけてはいけません。
アルコールのウェットティッシュを割り箸に巻きつけてチマチマ取っていった。
黒いカス(カビ)がポロポロ取れまくり!エグい。
洗浄スプレーは排水ホースから出る。
一通り掃除も終わったので試運転してみた。
これは・・・確かにクッサイ臭いはなくなったかも。それなりに効果があったんだ。
というわけで、洗浄スプレーはそれなりに効果があるということ。そして、一番重要なのは送風口の奥にあるシロッコファンでした。